今日は中学生のための体験入学。
地元の中学生が名久井農業高校にたくさんやってきます。
これは名久井農業高校の正門付近から見上げたキャンパス。
中学生の皆さんの目には、まずこの景色が飛び込んでくるはずです。
果たしてどんな第一印象を受けるのでしょうか。
さてこの画面の右側奥には夏を代表する庭木「サルスベリ」があります。
まだ咲いていないので、ちょっと位置ははっきりしませんが
鮮やかなピンクの花が咲けば、目立つのですぐわかります。
以前、このサルスベリが咲く風景を撮影したいと地元のテレビ局が
取材されたことがあります。斜面に植えられているので
晴れ上がった青空を背景にピンクの花を
下から見上げるように撮影できるからだそうです。
夏の終わりを告げるサルスベリ。咲いたらまたご紹介したいと思います。
ところで真正面にテーブルのように刈り込んだツツジが見えますが
その下に何やら黄色い花が見えます。
ここは昔から花で文字を作り、何かメッセージを発信する場所。
今年はいったいどんな文字が書かれているのでしょうか。
ちょっと近づいてみましょう。
なお工業系のイメージが強く男子中心となりがちの環境システム科ですが
新しい名農では環境システム科で花の栽培やアレンジなどを学ぶことになります。
学校名、学科名は同じですが内容は大きく変わっているので
中学生のみなさんは、そのあたりもじっくり確認してみてください。