
地域の小中学校も夏休みに入りました。
夏休みといえばつきものなのが「宿題」。
その昔、農業クラブで伊奈かっぺいさんを招いて
全校生徒職員に講演をしていただきましたが、
確か夏休みの宿題は計画的にこなすのではなく
休みが終わる直前にやるようにと話されていたのを覚えています。
理由は大人になって困るから。大人の仕事は突然やってきて
締め切りは明日までという理不尽なことが当たり前の世界。
そんな社会に適応するには計画的に取り組んではいけないというのです。
もちろん生徒は大笑い。しかし先生方は妙に納得して今のを覚えています。
さて名農からも地域の子供たちに宿題が出ました。
それが食と科学のコンテスト「アグリチャレンジ」。
サイエンス部門はいつも通りの自由研究ですが、
人気のフード部門の今年のお題は「保存食」。
写真付きオリジナルレシピを考えて応募してください。
公募ポスターにはステイホームを楽しめとあります。
小・中学生なら誰でも応募可能。かつては県外からも応募がありました。
家族でワイワイ楽しく取り組んではいかがでしょうか。
今年の要項を見ると、入賞者は10月下旬に開催予定の文化祭で表彰するとのこと。
もちろん副賞もあるはず。名農からの宿題を楽しんでください。
ポスターはこちらから。要項や応募用紙は
本校ホームーページからダウンロードしてください。