ここは環境班の本拠地である馴化温室。
今日から夏休みに入ったので、まったく人の気配はありません。
さてこの装置は先日まで1年生のJr.が野菜の冷却栽培に使ったもの。
レタスとコマツナの2種類を栽培していましたが
今はすべて収穫され、ご覧の通りすっからかん。
冷却装置もコンセントから抜かれました。
分析結果は後ほど連絡があるので、
ひとまずこちらも少しお休みすることになりました。
栽培して感じたのは、レタスの反応は鈍いのですが
コマツナはとても早いということ。
まるでリアクション芸人です。
Jr.のドッキリ氷風呂に、ちゃんと反応してくれました。
これが成分の違いとなって現れることを期待してます。
さて夏休みが終わったら第3弾としてホウレンソウを植え付ける予定。
そのため夏休みの後半に播種を計画しています。
寒気に触れさせ機能性成分を高める寒締め栽培は
そもそもホウレンソウで誕生した技術。
もしかしたらコマツナよりもレスポンスが早いのかもしれません。
まずはその前にしっかり夏の暑さから身を守り、
自分たちの体力を復活させましょう。