環境班が育てているブルーベリー。
収穫が近づいているので、結実状況を確認してびっくり。
なんと一部の株の果実が小さいうえに、しわしわなのです。
まるで木についたままドライフルーツにでもなるような状態。
考えられるのはもちろん水不足。そういえば最近、
梅雨入りしたといいますが、まとまった雨は降っていません。
せっかくの果実が落下してしまったら大変なので
ハンターズのメンバーに頼んで灌水してもらいました。
彼らは現在2年生。活動してまだ3ヶ月もたっていません。
したがって発表の経験も取材された経験もないため
フローラから引き継いだコミュニケーションを大切にする流儀を
なかなか伝えられる機会がありません。
そこでブルーベリーが実ったら収穫し、
先生方を巡って一部販売してもらおうと計画しています。
昨年も今年もコロナ。おそらくいつもの年より
先生方とお話しする機会も少ないはず。
まずは身近にいる先生方に販売することで
コミュニケーションをとる練習をしてもらうのが目的です。
しかし彼らは、まもなく期末考査。
テストが始まるとしばらくの間、課題研究は休止です。
タイトなスケジュールですが
タイミングがうまく会うことを期待しています。