昨日は北海道はじめ北国で気温がぐんぐん上がり
南部町のお隣の三戸町では34.1度と猛暑となりました。
そんな日に限って課題研究は温室での活動日。
幸い、この地域はコロナの感染は比較的抑えられています。
マスクをつけるのは大切な命を守る行為ですが
温室でマスクを外すのも命を守る行為。
そこで総合的な判断でマスクを取って、
風の少しある日陰の屋外で三和土作りの作業を行いました。
ところが始まって1時間もするとみんなご覧のとおり、ぐったり。
フローラハンターズの本家は園芸科学科の草花班です。
そこで実習途中、草花温室に暑中見舞いで顔を出してみると
朝8時30分には温室の気温は38度だったと教えてくれました。
それじゃ13時30分の今はいったい何度になっているのでしょう。
さっそくハンターズの本拠地である馴化温室に戻って
温度計を見てくるようお願いすると何やらメンバーが騒いでいます。
それもそのはず、気温は52度。まるでドライなサウナ状態。
植物たちもぐったりしています。
果たして夜になって気温が下がると持ち直してくれるのでしょうか。
生命を相手にする研究は本当にたいへんです。