
環境システム科の2年生が播種した二十日大根。
連休という危険な期間を乗り越え、無事発芽してきました。
これは温室内において管理しているグループのものですが
屋外においたプランターも発芽しています。
比較すると気のせいか温室内の方がやや葉が大きいようです。
ゴールデンウィークといえども朝夕の気温は低い南部町。
あたたかな温室で初期生育が促進されたようです。
次の作業は間引き。株同士の間隔を少し開けるために苗を抜き取るのです。
しかし間引きはギザギザの本葉が出てから。
それも数回に分けて、徐々に完成形の間隔にしてきます。
それは途中で枯れたり虫に食べられた際の保険。
1ヶ月で収穫とはいいますが、これからは害虫も出てきます。
きれいな二十日大根を作るには、こまめな管理が必要です。