
イチゴをたくさん並べたフローラハンターズ。
彼は研究のためイチゴの重量を測定しているようです。
とはいってもこのイチゴはハンターズが育てたものではありません。
また環境システム科が水耕栽培で育てたものでもありません。
お恥ずかしいのですが地元のお店から買ってきたものです。
実は南部町のお隣の八戸市は、青森県最大のイチゴ産地。
名農の卒業生もイチゴ農家として活躍している方もいます。
そんなことから比較的地元産は安価に販売されています。
環境班は生で食べられる作物を栽培する機会はまずありません。
最近は作物どころか土や粘土が題材。
口にすることすらできなくなりました。
したがって、ときどき試食と称して
野菜や果物を食べている野菜班や果樹班をいつも羨ましく見ています。
この実験も最後は食べられるかと思えば、腐らせるのが目的のためお預け。
イチゴを見て興奮したメンバーもみんなガッカリです。
ところが実験で使うイチゴはパックの半分。
つまり残り半分は食べてもよいことになりました。
さっそく試食。こんなささやかな出来事に
小さな幸せを感じるハンターズです。
さて今日は野菜苗販売の最終日。
たくさんのご来場、今年もありがとうございます。
なお今日の課題研究は野菜苗販売にみんな動員されるため想定外の休講。
どんどんスケジュールが遅れていきます。