名久井農業高校は小規模校ながら地域に愛されてきた学校です。
地域の方が楽しみにしているは、なんたって名農祭と野菜や果樹、加工品の販売。
しかしそれに匹敵するぐらいたくさんの方が来校されるのが
ご存知、春の野菜苗販売です。
生物生産科と名農の農場部門が提供する苗は高品質なので
地域の皆さん、特にプロの農家さんに大人気です。
ところが昨年はコロナの感染拡大で販売は中止。
当てにしていたみなさんは、とてもガッカリしたといいます。
それは苗を生産した生徒たちも同じ。目の前に並ぶ立派に育った苗を
みなさんに提供できず残念な思いをしたものです。
では2021年はどうなるのでしょうか。
嬉しいことに、現在の計画では販売会は実施の予定。
予定日は5月13日(木)と14日(金)の2日間。
しっかり感染対策をしながらみなさんの期待に応えようと計画が進んでいます。
もちろん通常のようにたくさんのみなさんが同時に会場には入られませんが
いろいろ工夫しているので、2年ぶりの販売会を楽しんでもらえると幸いです。
なおコロナ次第では変更になる場合も想像されます。
詳細は学校HPに掲載されていますのでお確かめください。