チームの本拠地である馴化温室の向かいに
環境システム科のビニールハウスがあります。
環境システム科の授業で野菜栽培をするために使っていますが
昨年はこのハウスの空きスペースを使って
ハンターズは三和土の土型を作って集水ウイングを製作していました。
そんなわけでハンターズも課題研究ではたいへんお世話になっています。
さて、まだ屋外は霜が降りているので露地栽培は厳しいはずですが、
なんとなくビニールハウスの中に緑の植物の存在を感じました。
まさかと思って入り口を開けてみると、中はポカポカ。
ご存知のようにお花畑で黄色の花があちこちで咲いています。
いつの間に草花温室になったのかと不思議に思いましたが、
よく見るとこれはアブラナ科の花。十字花科といわれるように
特徴的な4枚の花弁があります。ハクサイ、キャペツ、ブロッコリー?
昨年の秋は、ここで何を栽培していたのでしょう。
どちらにしても「とう」が立ってしまったので売り物になりません。
春先の最初の活動は、これらの植物の抜き取りになるかもしれません。
始業式も終わって、1年生も今日から授業開始です。