
課題研究の2回目の活動が先週行われました。
6名のメンバーがそれぞれ自分だけの研究を行うのですが
準備の時はみんなで協力します。
この日はある女子メンバーの実験装置作り。
男子に手伝ってもらいながら、大きなゴミ箱に
ドリルでどんどん穴を開けています。
電動ドリルを使うのはこの日が初めてだったようですが
まったく物怖じするようすはありません。
それには理由があります。
環境システム科は工業系の実習も行う学科。
なんと彼女、昨年木工体験ということで
大型のチェンソーを使って丸太を切る経験をしているのです。
赤いかっこいいヘルメットをかぶって重いマシンを操ったのですから
こんな小さなドリルなんてへっちゃらなんですね。
昨年の左官屋さんだったハンターズは今年、
大工さんへと転職したかのようです。
環境システム科に移籍して8年目。
システム科らしい農工を両立する研究スタイルが板についてきました。