日本全国、黄砂に吹かれているようです。
名久井農業高校のある青森県南部町でも空は晴れているのに
スカッとせず、どんよりしています。
また太陽を見上げてるといつもなら見える丸い輪郭がありません。
それどころか周辺が光で滲んでいます。
また面白いことに眺めているときれいな輪郭が時々現れるのです。
それも数分のうちに変化します。
天気予報から考えても、おそらくぼんやり滲む原因は黄砂、
そして短時間のうちに太陽の輪郭が見えたり滲んだりするのは
黄砂の濃度にムラがあるからではないでしょうか。
写真を撮るとなぜか夜のように青黒い空になってしまいました。
いつも以上に青やもっと濃い紫の波長の光が散乱して
こんな空色になったのかもしれません。
あくまで想像。詳しいことはわかりませんが
かつてフローラが国立局地研究所と連携して行った
ブルーモーメントと関係があるようでなんだか懐かしく感じます。
さて4月に入って新生環境班フローラハンターズが本格始動しました。
冬の間、古い写真を紹介するなど何とか記事を繋いできましたが
これからは爽やかな緑やメンバーの活動など話題には事欠かないはずです。