
2020年12月、環境研究班は開発途上国の持続的農業に貢献する
技術開発の継続活動が評価され、ジャパンSDGsアワードで第2位当たる
副本部長賞(内閣官房長官賞)を受賞しました。
そこでハンターズは外務省から総理官邸に招かれましたが
当時は今よりもコロナ感染者が多い時で、高校生が行くことができず
代理で学校長がいただいてきました。
これについては大会関係のホームページで紹介されていますのでご覧ください。
さて先日、主催者からSDGsマークのデータが2種類ハンターズの元に届きました。
日の丸に桜のこのマークは以前から使われていますが、これはSDGsバージョン。
使用するには事前に許可が必要ですが、今回は活動が認められたので
ホームページや学校の冊子に使っても良いとのお知らせでした。
学校のホームページに反映するには時間がかかるので
一足早く、まずはここでご紹介したというわけです。
幅広い植物研究に挑戦していた園芸科学科時代のフローラですが
環境システム科に移行してからは水質浄化、空気浄化など方向を環境研究に変えました。
手をつけてみると今まで知らなかったいろいろな問題があること、
その多くが農業に深く関連していることがわかり
農業高校の新しい活動分野になる手応えを感じています。
昔から環境活動に取り組み、成果をあげている先輩農業高校もいますが、まだ少数派。
ここ数年、マスコミはもちろん、農業クラブの全国版機関誌でも
フローラやハンターズの活動が紹介されるようになったので
今後仲間がどんどん増えてくると思われ楽しみです。
さて今日はフローラ、ハンターズに続く環境班第3世代が誕生します。
それと同時に新テーマが決まりますが、環境路線を継承するのは間違いないでしょう。
今度はどんな知らないことに出会えるか楽しみです。
なお先日、内閣府から連絡があり、ハンターズの取り組みが公開になったそうです。
英文ですが、ぜひクリックしてご覧ください。