
卒業式の直前、ヨルダン大使とご歓談する機会をいただいたハンターズ。
気さくな大使はハンターズの4名にヨルダンのことをいろいろ教えてくださいました。
自分たちの研究活動が、このように世界に通じているんだということを
実感した彼らは感無量だったと思います。
それからしばらく経って大使館からプレゼントが届きました。
開けてみるとたくさんの品物がいっぱい。ちょっと紹介します。
左からサンドグラス。ガラス瓶の中に国名やラクダの絵が砂で描かれています。
そういえばインディージョーンズの冒険も砂漠が舞台でした。
真ん中のパックは飲み物ではなく、フムスというひよこ豆のペースト。
ゴマやレモンなどが添加されており、パンや野菜、お肉などディップして
朝食べるのだそうです。右側は死海のバスソルト。プカプカと浮いてしまう
死海はヨルダンに接しているんですね。最後は背面のきれいなハッタというベッドカバー。
調べてみるとハッタとは、アラブの遊牧民が頭にかぶるもので
ヨルダン系の方々は赤と白の格子柄を用いるようです。
詳しくないので、もし間違っていたらごめんなさい。
おそらくこれを一般の方も使えるようベッドカバーにアレンジしたものだと思います。
もちろん写真がいっぱいのパンフレットも入っており、
いただいた貴重なプレゼントを見ているだけで海外旅行に行ったような気がしてきます。
本来ならばストックホルムのお土産をたくさん持ち帰ったはずのハンターズ。
コロナで海外には行けませんでしたが、ヨルダンから風が吹いてきたようで
本当に嬉しく思います。大使館の皆さん、本当にありがとうございます。
さてこのプレゼントを受け取るため本日、月曜日
ハンターズ全メンバーが再び学校に集まります。