机上の原稿用紙。たくさんの文字で埋められています。
これはハンターズが2年間の活動を振り返って綴ったもの。
課題研究はテストがないので、毎年最終課題として卒論とともに
フローラ時代から授業の最後に提出してもらっています。
夏の終わりにグランプリを受賞した彼ら。
その後は想像以上に取材依頼が殺到し、授業は毎回マスコミ対応となりました。
やっと一段落したと思ったら今度は進学や就職のための受験。
それが終わったらまたまた取材対応へと逆戻りし、今なお続いています。
結局、落ち着いて話す機会もないまま授業は終了。
そんなことからこの課題は、彼らの思いを知る貴重なものとなりました。
内容は、当然ながらいろいろなハードルを超えた苦労話もありますが
意外に多かったのが感謝の言葉。特に指導してくださった専門家の先生方、
そして激励してくださった周囲の皆さんへの感謝の言葉で溢れていました。
たくさんの皆さんから頂いた励ましを力や道標にして、大会に挑んでいたようです。
そこで現在、たくさんの皆様にこの感謝の言葉を届ける作戦を
密かに進めています。どのような方法で決行するかはまだ極秘。
トップシークレットなので公言できません。
でもフローラもトレジャーハンターズもいたずら好き。
最後のミッションが成功したら、ぜひご報告したいと思います。
なお先日の地震、青森県は大きな被害がありませんでした。