このところ次第に夜明けが早くなっているのを感じます。
節分だった昨日の日の出は、八戸市で6時42分27秒。
夏に比べればとんでもなく遅いのですが、これでもずいぶん早くなりました。
節分の翌日である今日は立春。春がスタートする日ですが
今日の日の出は何時何分でしょう。
たった1日でそんな変化するとは思えませんが
調べてみると6時41分27秒。なんと1分も早くなっています。
想像以上に季節は速いスピードで春に向かっているようです。
同じ日本でも西日本ではこちらより日の出は遅く
京都の今日の日の出は6時54分。
その差はたった12分ですが、されど12分。
朝が苦手な人にとっては貴重な12分ではないでしょうか。
日の出が遅いとくれば北欧のストックホルムはどうでしょう。
こちらの今日の日の出はなんと7時51分。さらに1時間遅れます。
また日没は4時11分。ずいぶん早いものです。
このような国の方は、明るいうちに終えようと
ぱっぱと仕事を済ませるのでしょうか。
それとも暗くなるのは当たり前だから、
冬でもマイペースで暗い中仕事をするのでしょうか。
どのように日長の変化に対応しているのかちょっと気になります。
早朝の青森の空はご覧のような美しいブルーモーメント。
夜空のむこうから確実に春はやってきています。