
土肥実験室に並んでいる水槽。
60cm水槽なので何かと使いやすいサイズです。
実はこの水槽、先代フローラが2018年の春になんと45個も購入し
水質浄化の研究に用いたものの残りです。
実験が終わって大量に余った水槽。
彼らはその年の文化祭で、確か1個500園で販売しました。
手頃なサイズと価格設定のため25個ぐらいは売れたと思います。
残りは他の研究班が使いたいと申し出たため差し上げ、
今はこのように10個ぐらいしか残っていません。
ところが今年、ハンターズJr.が水質浄化研究の予備実験を開始。
そのためまたまた水槽の出番となり、大活躍してくれました。
もし昨年、全部売り飛ばしていたら、また購入することになっていたかもしれません。
危ないところでした。そういえばハンターズも今年水槽が必要になりました。。
三和土の耐久性を調べるためで、大きなものはいらないため
これまた50個ぐらい小型の水槽を購入。
熱帯魚のベタを机上で飼育するための小さなものですが
作りがちゃんとしているので1000円ぐらいしたんじゃないでしょうか。
こちらも実験後、文化祭で格安に売り飛ばす予定でしたが
コロナで一般開放が中止され、売る機会を逸してしまいました。
そのため土肥実験室の片隅に積まれたまま。
でもまた突然、誰かが水研究をしたいというかもしれません。
無理して安売りせずにしばらくの間、在庫を抱えたまま様子を見たいと思います。
別れたはずなのに、いつもどこからかやってくる水槽。
環境班と水槽は切っても切れない関係なのかもしれません。