
ハンターズの二人が何やらメールをしています。
これは先日もご紹介しましたが、NHKの全国放送でハンターズの
集水システムを知った方が、作り方などを教えて欲しいとの
依頼に応えてコンタクトをとっているところです。
お話によると対象国はタンザニアの小中学校。
やはりトウモロコシを栽培しているようです。
依頼者のお話からは実際に彼らに来て欲しいという意向を感じます。
もちろん彼らも実際に行ってみたい気持ちはあるようですが
来春から就職や進学するとはいえ未成年の彼ら。
さらにコロナは依然深刻な状態です。
現状はさまざまな事情がそれを硬く拒んでいます。
そこで日本人スタッフもいるようなので、
より具体的な手順を日本語で示すとともに
さらに英語版マニュアルも少し直して
わかりやすく提供しようと現在作業が進められています。
また以前撮った動画も使えるかチェックが行われています。
三和土の使い道はアイデア次第。
インターネットでしか見たことのない遥か遠くの空の下で暮らす
子供達の食の確保に貢献できたら嬉しいと最後まで頑張っています。
そしてコロナが落ち着いて、彼らがもしストックホルムに行きたいと思った時
ちゃんと行けるよう、いただいた副賞はしばらくの間保管したいと思います。
課題研究は昨日で完結しましたが、今後も彼らの取り組みや
環境班の行く末などをご紹介していきたいと思います。