
名久井農業高校のグラウンドに掲げられている国旗。
このところの暴風でちぎれんばかりです。
いつも思うのですが、名農の国旗はなぜか短いんです。
おそらくこれは毎日取り込んでいないから。
常に掲げているため、風雨で先がちぎれてしまったのだと思われます。
それにしても見事な冬晴れです。
青森県は県の中央に八甲田連峰があるため
日本海側と太平洋側では真逆の天気。
今の時期、青森市など津軽地方はたくさんの雪が降りますが
こちらの太平洋側では晴れる日が多くなります。
そのため冬でも日照時間がある程度確保できるため
県では冬の農業を推進しています。
なかでも今の時期はイチゴ。
お隣の八戸市は昔からハウスイチゴの産地なのです。
いつもであれば観光イチゴ園がそろそろオープンするのですが
先日のニュースによれば、八戸のあるイチゴ園は今年コロナのため中止。
一般開放をやめて市場出荷するのだと思います。
コロナの影響が農業にも及んできました。
でも新聞によれば南部町のイチゴ園は開園したようです。
イチゴを皮切りに「フルーツの里」の1年がまた始まります。