これは2019年9月に東北大学で開催された日本植物学会での写真です。
この時はハンターズとJr.だけでなく、園芸科学科の女子など総勢10数名。
大所帯での参加でした。度々このような学会の高校生発表会に
参加させてもらっていますが、いつもワクワクします。
特に参加するために事前にポスターを作って、
そしてみんなで土肥実験室に集まって何チームも一緒になって練習すると
当事者の彼らはもちろん話していますが、見ているこちらも音楽でいう
グルーヴ感とでもいうような不思議な高揚感を感じます。
おそらくみんな結果よりも、目標達成のため挑んで行くのが楽しいのだと思います。
どのチームも発表しているのは、農業高校生にしてはずいぶん難しい内容。
でも実際に自分がやったことなので、堂々と質疑応答しています。
彼らの良いところは、このようにみんな楽しんでディスカッションをしているところ。
昔は農業高校生が学会に行ってポスター発表するなんて無理だといわれましたが、
そんなことはありません。やればできる。
おそらく本人たちが一番それを感じているのだと思います。
さて今日は今年初めての課題研究があります。1ケ月ぶりでしょうか。
そんな必ずハンターズがやらなければならない課題は「研究集録」の原稿提出。
そして急いでやらなければならないのは明日行われる
地域の専門高校で開催する発表会の準備。久しぶりに英語のスピーチです。
ハンターズの課題研究は今日を入れてたった3回だけですが
いずれも解散直前の濃い3日間になるはずです。