
ずらりと並んだ賞状。
これは2学期に名農生が受賞したものです。
いつもであれば10月や11月に一度、賞状伝達が行われますが
今回はコロナの影響で全校集会は自粛中。
したがってこんなにも、たまってしまったようです。
その賞状が先日の終業式に全校生徒にお披露目されました。
アーチェリー部や陸上部などの運動部、研究班の受賞など数えきれません。
コロナ禍の状況ながらよく頑張ったと思います。
さて環境班はフローラ時代から、いただいた賞状やトロフィーなどを
2学期最後の課題研究でクリスマスプレゼントとして持ち帰ってもらっていました。
秋に賞状伝達が既に終わっているので何の問題もないからです。
大きな紙袋をメンバー分用意して、各自該当する物を持ち帰るのですが
中にはチームで受賞したものもあります。しかし切り刻む訳にはいきません。
すると必ずといっていいほど、誰かがみんな同じぐらいの量を
持ち帰られるよう調整を始めます。この賞状は誰、副賞の盾は誰。
時にはジャンケンしながらみんな仲良く分けるのです。
ところが今回は、終業式で賞状披露が行われるため
式が終わるまで分けることができません。
最後の課題研究の時間に相談した結果、時間がないので今年度は
新年、お年玉として分けることにしました。
どれひとつとして努力なしにはいただけないもの。
それにしてもずいぶん集まったものです。