
今年のハンターズの活動を言葉にするとしたら「協力」。
たった4名のハンターズと4名のJr.が互いに協力してチャレンジしてきました。
まずは夏のストックホルム青少年水大賞。今年はオンライン大会ということで
いつもであれば国際大会に出場できなかったメンバーも参加できました。
グランプリの栄誉は、三和土作りはもちろん、
発表の二人が使うボードを用意したり、PCの切り替えを行うなど
みんながいなければ成し遂げなかった成果です。まさに協力の賜物です。
そしてJr.の活動も協力。男子は先輩の三和土に改良を加え
より強固なものを作り上げましたが、三和土作りの指導は世界チャンプ。
大会用の発表映像も先輩と協力して作りました。
そしてJr.女子も先輩の協力を得て活動。
たった二人の女子をハンターズは総員でサポートしました。
そんな研究結果は高く評価され、ハンターズとJr.男子の共同研究は
日本学生科学賞で県最優秀。全国大会にも推薦され先週入賞したという
お知らせも届いています。書状が届くのは年明けらしいのですが楽しみです。
また嬉しいことにJr.女子も県2位にあたる奨励賞を受賞しました。
しかしここには3枚の賞状があります。3枚目はいったいなんでしょう。
実はハンターズが2年生の時に行った除塩研究が優秀賞を受賞したのです。
これは今年のJr.女子の土台となった研究ですが、まだ未発表。
除塩研究と三和土研究のどちらで2020年の水大賞にチャレンジするか
昨年の秋、検討したのを覚えています。
科学の甲子園といわれる歴史のある日本学生科学賞。
今年は「協力」のおかげで大量入賞できました。
おめでとう。ところで今年の漢字は「密」だそうです。
確かにハンターズだって「密」に「協力」。こちらの密は大歓迎です。