春から慣れないオンラインでの会議や大会に出場してきた
ハンターズとハンターズJr.たち。
初めは物珍しさもあって、ワクワク楽しんでいましたが
なんども繰り返していると、最近はオンラインという言葉を聞くだけで
メンバーみんなおっくうになってきました。
相手はいつも違うのですが、機械相手に話すスタイルはいつも同じ。
退屈さや面倒臭さを感じてきているのかもしれません。
あたり前のことですが、人は実際にお会いして表情を感じながら
コミュニケーションをとるようにできているようです。
社会人も学生も今年はみんなオンラインでホームワーク。
きっとハンターズと同じように
オンライン疲れを感じている人は少なくないはずです。
さて今年10月、公園を使った新しいビジネスを考える取り組みをしました。
すると面白いことに、公園にたくさんのテーブルを並べ、
その場所を貸しだすというビジネスを考えた人がいました。
もちろんコロナ禍なので、机の前後左右には透明のつい立てがありますが
ただ机とイスがあるだけ。それもオープンエアで個室ではありません。
コンセプトは「人の気配を感じる空間の提供」。
机で仕事や勉強をしてもいいし、何か飲みながら本を読んだり
何もしないでボーッと座っていても、居眠りしてもOK。
ディスプレイ越しではなく、生身の人間がそばにいるだけで
落ち着くんだというユニークな発想。とてもよくわかります。
もういくつ寝ると冬休み。終業式が近づいています。