昨日、とうとう里にも雪が降りました。
天気予報で雪マークが確かについていましたが
まさかいきなり冬全開とは驚きです。
寒さに耐えて頑張っていた植物の多くも枯れてしまうでしょう。
とはいっても青森県の太平洋側の県南地方は
日本海側の津軽地方と違って雪は多くありません。
雪というよりも気温がグンと下がるので
ウインタースポーツはスキーではなくスケート。
お隣の八戸市にはスピードやアイスホッケーができる
大きなスケート場がいくつもあります。
つい1週間前も全日本の大会があり
小平選手や高木選手が八戸で滑られていました。
しかし先日も新聞に載ってましたが、少子化や人気スポーツの変化で
氷都八戸のスケート人口も、王国青森の相撲人口も激減しているようです。
今年4月、新幹線の八戸駅前に官民が協力して大きなスケート場が完成しました。
柿落としとして羽生選手や宇野選手ら国内外の人気スケーターを招き
アイスショウをする予定でしたが、コロナで中止。
残念な思いをした人がたくさんいると思いますが
この施設は周辺地域の小中学校の体育には無料開放。
いろいろなアイデアで競技人口を確保しようと努力しています。
さて雪は溶けるかな?