
直径5mmほどの小さな赤い実がつきました。
これは低木のリンゴンベリー。
北欧ではジャムなどに加工してよく食べます。
インターネットでは輸入品が、ひと瓶1000円前後で
販売されていますが、不思議なことに日本の食卓ではまず見ません。
フローラは今まで2度もストックホルムに連れて行ってもらいました。
日頃から農業や加工を学んでいる農業高校の研究チームであっても
リンゴンベリージャムを口にするのは、いつもみんな初体験。
世界中の食べ物がクリック一つで手に入る時代ですが
誰も食べたことがないとは、ある意味驚きです。
それだけ日本人にとっては知名度が低い食材のようです。
でも食べるととっても美味しいもの。
冷蔵庫に常にストックしておきたいぐらいです。
もしハンターズが来年、ストックホルムに行けたなら
ぜひお土産で買ってきて欲しいものです。