全国の農業高校で組織しているFFJ、日本学校農業クラブ連盟。
この農業クラブの機関誌を「リーダーシップ」といいます。
農業高校ならばやはり王道である農業クラブで評価されたいもの。
したがって結成時の草花班フローラは積極的に農業クラブの大会に出場し、
よく機関誌にも紹介されたものです。
ところが環境班と看板を変えたフローラはまったくもって異端児。
極端な言い方をすれば彼らは頭の中の農業クラブの立ち位置は、
学会やコンクールと並列で、数ある自己表現する場のひとつとなっていきました。
最近、青少年水大賞や学会などで素晴らしい成果をあげていますが
これは完全に農業クラブ以外の大会に重点を置いたから。
つまり従来と違う邪道を貫いているからです。
そんな環境班が久々にリーダーシップの誌面を飾りました。
青少年水大賞グランプリ受賞が取り上げられたのです。
農業クラブの世界では無名のハンターズ。
全国にはこんな環境研究をしている農業高校もあるんだと
みなさん驚かれていると思います。
これからはもう少し農業クラブにも貢献したいものです。