久しぶりに入った順化温室。
きれいに片付けられていますが、目につく一角があります。
それがこの袋たち。よく見ると砂や土、さらに堆肥や石灰と
今年取り組んだ三和土の研究材料ではありませんか。
思った以上に残ってしまいました。
商店でいえばこれは在庫。
あまり在庫を抱えるような経営は良くないといいます。
2018年、フローラは実験に使うため、大量な水槽を購入しました。
使った期間は半年もないのですが、あまりに多いので置き場がなく
その年の文化祭である名農祭で新古品として大安売りすることを決断。
その結果、棚卸し、ワゴンセールとして大量処分に成功しました。
それなのに2020年、ハンターズは三和土の実験のため
またまた水槽が必要になったのです。
「処分しなければよかった」と後悔してもあとの祭り。
やはり今年も水槽を30個も購入する羽目になりました。
でもまた文化祭で処分できると思っていたところ
今度は文化祭の一般公開中止が決定。
処分できないハンターズは現在、大量の水槽を抱えています。
でもJr.がハンターズの残した在庫を使って水研究を継続中。
何とか活用していますが、過剰在庫は何とかしなければなりません。