樹皮のないツヤツヤの木肌が見えます。
これはサルスベリ。サルも滑るぐらいきれいな肌です。
一般の樹木はがっちりしたコルク層を作りますが、
サルスベリは発達しにくく、そのためにすぐ樹皮が剥がれてしまうようです。
花の咲く植物には花言葉があります。サルスベリの花言葉は「雄弁」。
たくさんの花をたわわに咲かせる姿は、まさに堂々と語っているかのよう。
そんな花の咲き姿からついたといわれています。
しかしサルスベリを「笑いの木」というような意味の
名前で呼ぶ地域がたくさんあるようです。
花言葉にも雄弁の他に「愛嬌」というものもあります。
それはどうしてでしょう。調べて見るとやはり花姿。
たくさんの花が風で揺れる様子が
まるで笑ったりしているかのように見えるからだそうです。
さて今日は学校に地元テレビ局が取材に入ります。
3週間にわたって学校を紹介するようですが
その取材対象のひとつにハンターズがあるようで6校時に対応します。
さらになんとその前の5校時にはお隣の町、ニンニクで有名な
田子町のケーブルTVの取材も入りました。
こちらは完全にハンターズがターゲット。
メンバーの一人が田子町出身だからです。
2学期の課題研究は毎回こんな調子。研究などできないでいます。
さあ新聞記者相手でも手こずっている彼ら。
マイクを向けられても大丈夫でしょうか。
サルスベリのように「スベる」のではなく「愛嬌」で乗り切ってほしいものです。