
秋になりましたが、サンパチェンスが元気に花を咲かせています。
南国では多年草のサンパチェンスですが、北国では1年草。
それでも春から秋まで見応えのある大きな花を咲かせてくれます。
このように花壇用の草花として優れた特性をもつことから、
サンパチェンスは世界で数々の賞に輝いています。
特に日本よりも海外で大人気。アメリカ、ヨーロッパをはじめ
世界中で花を咲かせているようです。
2018年、フローラがストックホルム青少年水大賞に出場した際、
乗り継ぎで降りたフィンランドのヘルシンキの公園で
偶然見つけたぐらいです。
フローラは2013年ぐらいから、育成されたサカタのタネさんの
全面協力を得てサンパチェンスを使った水質浄化に取り組んできました。
サンパチェンスは2006年にデビューした比較的新しい草花。
もしこの花と出会わなかったら2018年のストックホルムはありませんでした。
そう思うとまさにありがたい花です。
経験から行くと南部町で楽しめるのはあと1ケ月ちょっと。
最後まで楽しみたいと思います。