
いよいよ2学期がスタートします。
農業高校の特徴をひとつあげろといわれたら
「とにかく行事が多い」と答える人がかなりいると思います。
なぜなら普通高校の生徒会関係に加えて農業クラブの行事もあるからです。
それなのに1学期はコロナの関係で、ほとんどの学校行事がなくなりました。
農業高校らしからぬひっそりとした学校生活。
期待していた人にとっては、つまらない半年だったと思います。
今日から始まる2学期は1年間で1番長い学期。
予定ではインターンシップ、文化祭、修学旅行、さらに地元農家の支援活動、
就職試験、進学のための受験とビッグイベントが目白押しです。
果たしてどの程度、例年通り行われるかわかりませんが
忙しい楽器になるのは間違いないようです。
さて2学期のスタートはいきなり課題研究から。
多くの研究班では久しぶりという感じだと思いますが
ハンターズはお盆休んだだけで毎日顔を合わせていたので、そんな気もしません。
ご覧のとおり、さっそくやり残した分析開始からスタートとなる予定です。
いくらやっても次から次へと調査が湧いてくる。
まるでお腹いっぱいになったのに、やめられない「わんこそば」を
食べているかのよう。終わりのない旅が続きます。
しかしそんなハンターズの調査活動もまもなく一段落する予定。
今後は2年間の成果をまとめてコンクールへ応募したりJr.への指導が中心となります。
延命措置で2年間生き延びた環境班ですが、今年はその2年目。
2年生の後輩を持たない寂しいハンターズは、孫のようなJr.を育てます。