
ストックホルム青少年水大賞の審査がまさに始まろうとしています。
前日練習と会場は何一つ変わらないのですが、
全員TEAM JAPANのTシャツを着ているあたりに
チームの一体感、意気込みを感じます。
フローラは個人研究を基本にしていましたが、
全員でひとつのチームとなり、大会に臨むこともよくありました。
代表である発表者を全員でサポートしながら勝負するのは
想像以上に楽しく、みんなワクワクして挑んだものです
ところがハンターズは、みんなでチャレンジしたのが
なぜか昨年の1回しかありません。
別に避けたのではなく、まったくもって偶然なのですが・・・。
そんなこともあって今回は、おそらくみんな久しぶりに
チーム戦の楽しさを感じていると思われます。
確かに得点を決めてくるストライカーは気分が良いと思いますが
得点につながるキラーパスやクロスボールをあげるアシストは、
これまた格別な快感を感じるといいます。
またサッカーでファンタジスタと呼ばれるプレーヤーは
ストライカーではなくアシストプレーヤーを讃える言葉です。
質疑の際に、発表者が必要な画面を瞬時に映し出せるかを
目指す彼らはまさにファンタジスタ。
チーム戦にはこんな楽しみ方もあるのです。