
青少年の水の国際大会に出場するハンターズ。
今まで自分たちだけで非公開で行ってきた発表練習からステージアップして
いよいよ関係者以外の人の前でスピーチする練習に入りました。
初めてのお客様はハンターズJr.
関係者じゃないかといわれるかもしれませんが
かわいそうなことに今年のハンターズの世界大会出場は
フローラの時と違って、校内でもほとんど話題にのぼりません。
さらに報道関係もオンライン大会が理由なのか
まったく興味を示さず、取材にもきてくれません。
つまり県民、町民は名農が国際大会に出場するのを知らないのです。
先日、町長さんに出場する旨をハンターズが報告に行ったのですが
やはり初耳らしく、びっくりしていました。
したがって、名農生のハンターズJr.といえども
先輩が何の研究をして、どんな大会に出るのか具体的なことは知らないのです。
誰も知らない方がかえって気が楽。
研究を始めてから1年半。険しい陽のあたらない坂道を
誰にも応援されず登ってきたハンターズ。
しかし坂道を登りきると太陽が見えてくるかもしれません。
怖がらず自信をもって最後まで頂上を目指してほしいものです。
そんなこともあり突然英語でスピーチし始めた先輩を見たJr.
これにはびっくり。先輩はすごいと拍手をしていました。
たった二人ですが応援団ができました。
大会まであと2日と迫っています。