環境システム科の学校設定科目「起業チャレンジ」が行われている
通称チャレンジハウスというガラス温室。
3年生が3社に分かれ、水耕野菜の生産販売を競いながら学習する科目ですが
夏休みとなり、彼らの姿を見ることはできません。
先日、ちょっとのぞいて見ました。
すると何といろいろな野菜が大きく育っているではありませんか。
収穫のタイミングが合わなかったのかもしれませんが、
レタスはもう十分販売できる大きさです。
もしかしたらこのまま夏休み明けまで放置する気なのでしょうか。
野菜不足で高値となっていまる世の中を考えると、まさに「もったいない」。
そこで心配して生徒に尋ねてみると週2回販売を計画しているとのこと。
ちゃんと考えているんですね。たいへん失礼しました。
さて今月4日は名久井農業高校の体験入学。
まもなく、たくさんの中学生や保護者がやってきます。
これは絶好の販売チャンス。
誰かこれに気がついてほしいものです。