かつてチームフローラフォトニクスがいろいろ旅をして見てきた中で、
今すぐにでも使えそうなアイデアの花壇が数点あったので紹介します。
これはスクエアの角形花壇に植える方法。
一辺の長さは50cm程度でしょうか。
四角の立方体の枠の中に花が植えられています。
見習いたいところは花を色として扱っているところ。
単色の同じ花だけで花壇ブロックを作り
それを1つの色の塊として並べています。
すっきりしているのは同系色の色でまとめているところ。
それも暖色ではないので垢抜けた都会のセンスを感じます。
苗数は必要ですが、これなら誰でもお洒落な花壇が作れます。
また近寄って見るとポット苗のまま、ただ置かれているだけです。
名農の園芸科学科では花壇苗を販売していますが
現在の商品展示は、ただ床にポット苗を並べているだけ。
同じ並べるなら、このようなディスプレイでお客様を待つと
買い手も花壇のイメージが湧くかもしれません。
また温室がお洒落なブティックのように見えて
買い手も売り手も楽しいはずです。
フラワーアレンジでお洒落な学習をしている園芸科学科なら
こんな取り組みも楽しいのではないでしょうか。