
この葉菜をご存知ですか。
最近食べられるようになってきた野菜で「スイスチャード 」といいます。
日本語では不断草。途切れることなく、
いつでも栽培できることからついた名前です。
ホウレンソウのように見えて違うところが茎の色。
緑もありますが、黄色や赤もあります。
とても鮮やかなのでサラダに入っている場合が多く
インスタ映えすると写真を撮る人もいます。
生ではサラダ、またホウレンソウのようにおひたしにしたり
炒めて食べることもできます。
しかしちょっと野生の風味がするので嫌な人がいるかもしれません。
このスイスチャード によく似た葉をした野菜にビーツがあります。
同じ仲間で、ビーツは茎が肥大したカブのような部分を食べます。
やはり濃い赤い色をしていて、ボルシチには欠かせない食材です。
しかしスイスチャード にしてもビーツにしても
昔は食卓に上がることはありませんでした。
しかし今は新しい野菜がどんどん手に入るようになってきました。
ぜひ機会を見つけて新しい味にチャレンジして見てください。
さて名久井農業高校は今日から今週末の体育祭に向けて短縮授業。
予行など学校をあげた準備もあるため課題研究も今日が最終回となりました。
いつもは放課後に活動していましたが、今週はそれも無理そう。
しばらく各自で活動となります。