
コロナの影響でオンライン授業に取り組む学校が増えています。
休校が解除され、現在は何の問題もない名久井農業高校ですが
先日、オンライン授業の講習会が開催されました。
環境班トレジャーハンターズも、春から何度か行う機会に恵まれ
パソコンを通して顔を見ながら行うオンライン会議を初めて体験させていただきました。
思ったより便利で快適なため、いつになるか分かりませんが、コロナが落ち着いても
これからはこのような取り組みが当たり前になってくるかもしれません。
さてハンターズは先日まで期末考査が行われ、1週間ほど活動が休止となりました。
そこでその間、オンライン会議のカメラを変えたら
どのように映るのかちょっと実験をしてみました。
もちろんパソコンに外付けカメラを取り付けられるのはわかっていますが
今まで取り付けたことがないからです。
するとどうでしょう。ちゃんとパソコンが外部のカメラを認識して切り替えができたのです。
とはいっても市販の専用ウェブカメラではありません。
なんとこれはいつもハンターズの記録写真を撮影しているデジタルカメラ。
カメラのHDMI端子をあるアダプター経由でパソコンのUSB端子に差し込むだけでOK。
いつもみているカメラのファインダーがパソコンに映し出されたのです。
一眼レフカメラはオートフォーカスで、ズームレンズにすると画角も自在にかえられます。
意外と便利かもしれません。今回の実験で感心したのはパソコンではなくカメラ。
今のデジタルカメラには高精細度の映像や音声を送れるHDMI端子が付いているんですね。
こんな実験でもしなければ気がつきませんでした。
ではビデオカメラを使うとどうなるでしょう。挑戦してみました。