
馴化温室脇の大きな鉢から植物が出てきました。
見ると草花というよりはつる性の樹木。
確か5年ほど前のフローラが機能性ジャムを作ろうと
グースベリー(スグリ)とラズベリー(キイチゴ)の苗を大鉢に植えました。
ところが苗のため、ジャムにするほど実がたくさん採れず
この企画は途中で断念。その代わりに山ほど実るブルーベリーに
人工光を照射して、ポリフェノールたっぷりの機能性ジャムを完成させました。
あるようで意外とない機能性ジャム。なかなか面白い成果でした。
おそらくこの鉢は途中断念したベリーのはず。
ずいぶん大きくなりましたが、どちらなのかはよくわかりません。
どんな実がつくかわかるまで謎解きはお預けのようです。
グースベリー、ラズベリー、ブルーベリー、リンゴンベリー。
馴化温室はさまざまなベリーを生産加工するための農園、工房でもあるのです。
さて毎年行っていた中間考査。
今年はテストをやるほど授業をしていないこともあり中止。
1学期は7月の期末だけとなりました。