
花が散り、葉ザクラになってきた名農のサクラ。
せっかくの鑑賞時期が休校と重なったので今年は残念なことをしました。
しかし連休明けは足元を見ると散った花で一面サクラ色。
さすがはサクラ。散ってもなお存在感があります。
さて「サクラ色」といえば幸せな状態を表す言葉として使われます。
また同じような使われ方で「バラ色」という言葉もあります。
皆さんはこれらの言葉を聞いてどんな色が頭に浮かびますか?
IS規格で定められいるRGBの数値はほぼ同じ。
薔薇色 R254、G238、B237
桜色 R251、G218、B222
似た色であるのは間違いないようです。
サクラ色の解説によれば、赤みを含んだ薄い紅色。
少し赤みを帯びた人の肌といえばわかりやすいかもしれません。
ではバラ色はどうでしょう。こちらはうす紅色。
似ていますが、バラ色の方が少し赤く濃い色です。
でも皆さんがイメージする真紅のバラの色ではありません。
すぐ調べられるので、ご自分の目でぜひ比べてみてください。