ハンターズの二人がそれぞれパソコンに向かって何やら作業をしています。
実は先日行った実験データの処理やそれをもとにした
レポート作成を手分けしながら取り組んでいるところなのです。
彼らが操作しているのはMacコンピュータ。
先代の環境班チームフローラフォトニクスの財産です。
もちろん大学などが主催する大会の副賞なのですが
なぜMacばかり集まってくるのでしょう。
県内の中学校も高校も情報処理室に導入されているのはWindows。
当然ながら先生方に貸与されるのもWindowsマシンです。
ところが不思議なことに大学に行くと途端にMacが増えてきます。
Windows製品の多くは日本製。ところがMacはアメリカ製。
おそらくアフターサービスや導入に伴う経費がかなり違うのかもしれません。
それと同時に感じるのは高校と違い、大学や研究者は世界が舞台。
そんなイメージがあるから海外製のMacが似合うのかもしれません。
さてストックホルムで活躍した先輩フローラ以来、
久しぶりに2台のMacを操る姿が土肥室に帰ってきました。
ハンバーガーじゃないけれどダブルマックです。
嬉しいことに家が遠いため寮生活をしている彼らの世界挑戦を支援しようと
名農の寮ではインターネットが使える環境を今春整えてくれました。
このように活動環境は、整いつつあったのに突然の緊急事態宣言。
ついに名農の寮も閉鎖され、来週から寮生は実家に帰されることになりました。
押し寄せる荒波。どうするハンターズ。