
先日、正門から校舎に続く坂道をのぼっていると
こんな可愛らしい雪灯籠を発見しました。
大きさは大小少しばらつきがありますが
見事に等間隔で並んでおり、思わず目が行きます。
作ったのは園芸科学科の生徒たちでしょうか。
雪国ならではの造園技術なのかと感心していましたが
ちょっと疑問も湧いてきました。
まもなくテストだというのに、雪遊びとはいいませんが
こんな装飾実習などするのでしょうか。
また灯籠をよく見ると、極めて自然な形。
人の手によって作られたような形跡が見られません。
それもこのコーナーだけに設置されています。
ということはこの雪灯籠、トラクターで除雪した際に
道路脇に残していった雪の残骸ではないでしょうか。
一見すると名農生が作ったように見える可愛らしい雪灯籠。
偶然が作った芸術かもしれません。