表彰式、講演が終わると交流会。
全国の環境活動をされている方々とお話をする機会に恵まれました。
中には今は大阪に住んでいるが八戸市出身という方もおられ
懐かしい青森のお話で盛り上がりました。
すべての日程が終わり、ホテルに向かう頃はもう真っ暗。
大阪駅周辺は高層ビルが多く、見上げると夜でも輝いています。
「このあたりは東京よりきれいかも」と彼らは話していました。
さて大阪に来ると毎回感じるのが大阪駅と梅田駅。
同じ場所なのに呼び方が違う駅が2つあるのです。
お話ではこの辺りは、昔から梅田と呼ばれていたそうですが
明治政府がそこに大阪という駅を作ったことから地元の方は猛反発。
意地でも大阪駅とはいわず、梅田駅といったそうです。
そんなことからJRは大阪駅ですが
遅れてできた私鉄の駅は地元の方に親しまれている梅田駅としました。
もしかしたら大阪と呼ぶのは県外の方だけなのかもしれません。
それにしてもどうして阪神、阪急、近鉄など関西の電車会社は
こんなにもプロの球団を抱えているのでしょうか。
東北にはない不思議さが関西にはたくさんあります。
翌日は伊丹空港でたくさんのお土産を買い込んだメンバー。
風雪で欠航、引き返しになるかと心配していましたが
なんとか無事に三沢空港に到着。長旅、お疲れ様でした。