
今回の発表会は環境がキーワードですが
主催に国連大学がはいっていることからSDGsも大切な視点でした。
大会1日目は翌日行われる発表会のリハーサルの前にSDGsの勉強会が行われました。
SDGsは国連の「持続可能な開発目標」で分野は多岐に渡ります。
この発表会もおそらくSDGsの啓蒙イベントのひとつであると思われます。
フローラとバブルボーイズの内容は途上国で安全な水と食糧を確保するためのアイデア。
いずれも国際大会である青少年水大賞を目標に取り組んだ活動です。
このように水を意識して取り組んだ研究は初めてで
名農とっても異色の研究テーマになりました。
まだ実用化にはいたりませんが、SDGsにまっすぐ向かった研究ともいえます。
そんなこともあり興味深く勉強させてもらいました。
全国から集まった高校はぜんぶで16校。
北海道や関東など各ブロックを勝ち抜いた代表が出場しています。
フローラは東北チャンピオンとしてのエントリーです。
勉強会の次は全国の生徒がランダムにグループを作っての情報交換会。
司会者にマイクを向けられて答えている声に聞き覚えがあります。
なんとフローラのメンバーではありませんか。
度胸試しの幸先良いスタートだとこちらは勝手に喜んでいましたが
机に長時間座っているのが苦手なメンバーばかり。
長い長いSDGs勉強会は想像以上のダメージらしく
終わったらみんなヘロヘロになっていました。