
各学科はそれぞれ農場に実習室を持っています。
生物生産科と園芸科学科は栽培するため土を使う実習が中心。
そのため土足で入れる便利な作りです。
ところが床がコンクリート製の温室で水耕栽培を学ぶ環境システム科では
逆に土を使わないので土足厳禁の作りです。
さてその実習室の中にこんな装置があります。
これは自作の水耕栽培装置。
自分で簡単に作ってしまうあたりに
工業系を取り入れた新しい農業学科の特徴を見ることができます。
さて外は厳しい寒さの中、いったい何を育てているのでしょう。
お馴染みのレタスでもチンゲンサイでもないようです。
みなさんはわかりますか?