
流し踊りもそろそろゴールに近づこうとしています。
さて名農生の半数が今は八戸から通っています。
したがって隣町である南部町の流し踊りなんて知っているはずがありません。
そこで祭りの数日前に女子生徒は体育館で特訓して臨みます。
参加することに意義があるので
そんなに必死にならなくてもと思う方も多いようですが
そういかないのが「ながわの秋祭り」。
実はこの町、南部手踊り発祥の地なのです。
したがって町には踊りの名手ぞろい。
県の手踊り大会のチャンピオンもたくさんいます。
つまりプロフェッショナルのみなさんが
彼女たちを見ているのです。
「よく頑張っているね」は素人の感想ですが
プロとなるとそうはいきません。
ついつい指先など踊り姿に目が行き、
かなり高度なレベルを求めるのは当然だと思います。
はたして今年の流し踊りの評価はいかがでしょう。
祭りのあと、寄せられる声が気になる名農です。
さて今日の新聞にチームの観光選手権の記事が載っています。
東奥日報がお近くにある人は緊張した2年生の顔をぜひご覧下さい。