1年間の実験データから総合的に判断した考察を
3年生の代表が京都大学や報道陣の前で発表しています。
3Dプリンターで作ったさまざまな形状の
雪国向きLED信号機用素材の実験データから
何が読み取れるのか大胆にも仮説を述べています。
詳しくは説明できませんが、なんと私たちの身近な
スタッドレスタイヤを例に出して説明しています。
これには大学の先生から測定データから
まったく関係のないように見えるタイヤに着目して
整理できたとお褒めの言葉をいただきました。
大学院生もこれには気がつかなかったと驚いていました。
また先生はこういう整理して物事を考える力が
将来、必ず役に立つとも話してくださいました!
3年生は今回の実験と発表を最後に
夢の信号機開発を後輩に託すことになります。
普通では考えられない体験を通し成長した3年生。
お疲れさまでした。