
ときどきまだ雪が降りますが
さすがに3月ともなりとけてきました!
すると中からあらわれてきたのがこれらの鉢。
秋まで咲いていたサンパチェンスの残骸です。
せっかくの春、枯れた鉢がたくさん並んでいるのがちょっと気になります。
どうやら今年も最初の活動は温室周りの掃除になりそうです。
さて先日、2年生にこんな問題を出しました。
「暦のうえで春は何月何日から何月何日まで?」
これが問題です。みなさんは答えられますか?。
まず最初に春の始まりを考えます。
2016年2月8日は節分。
節分は季節の変わり目のため
春は節分の翌日からとなります。
節分の翌日を立春と呼ぶことからも納得ですね。
では春はいつまででしょう。
もちろん春と同じように考えると、立夏の前日までです。
春が何日あるのか数えてみると2016年は91日でした。
では春の真ん中はいつでしょう。
これも冷静に考えると立春から46日目となるはずです。
何月何日になるのかカレンダーを見ながら調べさせると
今年は3月20日となりました。
カレンダーにちゃんと春を分ける「春分の日」と
書かれていることを教えると
みんな手品でも見ているかのように驚いていました。
春分の日を挟んで前後3日は「春彼岸」。
春分の日が彼岸の中日であることにも驚く2年生でした。