
グラウンド一面に霜が降りました。
11月8日は冬が立つと書いて「立冬」。
暦の上では冬が始まる日です。
このような意味で「立」がつく日は
立春、立夏、立秋、立冬の年4回。
ではこの4回の前日を何というかご存知ですか?
季節の分かれ目の日ですから「節分」といいます。
現在は節分は立春の前日だけが残っていますが
本来は4回ありました。
なぜ夏、秋、冬がなくなってしまったのかは
調べてみてもよくわかりません。
しかし1年のスタートは春。
多くの厄よけや豊作祈願が行われるのも春です。
厳しい冬を乗り越えてやっときた春は
他の季節とは特別違う思いがあったのかもしれません。