あの子が結婚する | 未婚アラフォー彼女なしが出来るまでの過程ブログ

未婚アラフォー彼女なしが出来るまでの過程ブログ

ありふれたアラフォーの日常とオナ禁・ナンパでメンタル鍛えて何かを変えるぶろぐ

職場の誰よりも美しく、でも性格悪いあの子が結婚する

仕事だから気持ちは表には出さず、惹かれてる思いを押し殺し接してたけど、たぶんその子のこと好きだった


下手に出ないよう、ヘラヘラ笑わぬよう、

下手に優しくしないよう、なるべくその子を見ぬようにしてた

でもノンバーバルで気付かれてたかもしれないけど、キモさは隠してたつもりだった。


この年で好きな人ができたらキモオーラが出るから必死に隠してた。


警備員のおっさんはマスク越しでもその子と挨拶するたびに満面のエロい笑顔でキモかった。


その子の、

彼氏いるいないよりも結婚の話を聞いてしまった。


普段はうるさいお局おばちゃんがその子に結婚するか聞いていた。


プライベートを隠したがるその子は一瞬固まってたけど、隣のデスクの俺はもっと固まった。


そんな話も聞きたくないから普段は適当に聞く客の電話に集中して聞くしかなかった。


きっと俺には無理だった。

セクロス不足で美人にはビビってしまうし、

その子と付き合う事を想像しても生活力のなさから幸せにする自信はなかった。


飲み会で知り合う女ならワンナイト、ツーナイトだから気にせずセクロス打診できるが職場では無理だ。


職場恋愛は上っ面だけでは落とせない。

人間力がなければ落とせないのだ。


人間力がないとビビってしまって主導権を握られる。


初期の段階で誘わないからこうなる。


分かってはいたけどスト不足で戦闘力が下がっていた。



ポケットは強く握りしめた拳と軽はずみな気持ちで溢れていた


行き場のない思い ショボい毎日、

仕事と家の往復で、

窓の向こうにはかすかだけれど春の匂いがした。


きっと10年勤めてた会社を辞めるということは寿退社なのだ。

俺も少し前に辞めることを考えたけど残った。


立ち止まることも逃げ出すことも

それもまた勇気ならば。


寂しくなったら、悲しくなったら

街は青君のこと傷つけてる全てから僕が守るから


ダメだ。弱ってる。

週末は100声掛けだ。