眠んなきゃ!と思えば思うほど、眠れなくなるように―
そんなこと気にするな、と思えば思うほど気になるように―

東北電力ビッグスワンスタジアムで勝利しなくちゃ!という選手たちの強い想いが、逆に11ヶ月もの間、アルビレックスのホームゲーム未勝利試合が続いてしまった一因になっているんじゃないかなぁと推測していました。

ウォーミングアップ中、NAMARAの方が、新潟の選手たちの試合に懸ける意気込みを代読しますよね。
そこに必ずと書いていいほど、
“今日こそ久しぶりに、サポーターの皆さんと勝利のバンザイをしたいと思います”
“ずっとビッグスワンで勝てていませんが、今日こそ、皆さんと喜びを分かち合いたいと思います”
という主旨のものが朗読されます。

これ耳にする度、あ〃この想いが却って精神的な縛りになるんじゃないか、と思っていたんですよね。
想いが強過ぎると、逆に身体を硬直させたり、予期せぬ事態を招くことがあるじゃないですか!

でも、もうこの精神的な足枷は外れたわけで。
これが凄く大きい!と思うんですよ。

ずーっと無得点が続くと、泥沼に嵌って、シュートが枠に飛びませんよね。
でも、それに終止符が打たれて1点入ったら、途端に上向くって、サッカーではありがちじゃないですか!
まさに、今の新潟がそう。

もちろん、今後もうちの選手たちは「ホームで必勝」「スワンでサポと勝利のバンザイ」を胸に秘めて戦うわけだけど、そこには過剰な〝モノ〟が無くなる。
今後を考えると、これが一番の収穫!!