寺川能人と野澤洋輔が、ゲーム終了後に平塚競技場アウェイエリアに出向き、新潟サポーターの挨拶した件について。
互いに未勝利で迎えたこの試合。
向こうの術中にまんまと嵌っての敗北。
ベルマーレに久々の1部リーグ勝利を献上。
こちらは、今季初勝利がお預けに。
盛り上がる湘南応援者、落ち込む新潟応援者。
こういうシチュエーションで、ノザとテラに挨拶に来られると、リアクションに非常に困る。
たとえば、ペドロ・ジュニオールや、ジェフU千葉に出戻りやがったヤツのようならば、“こっち来んな、しっ、しっ”と追い返し、ブーイングするのに何の躊躇もない。
でも寺川と野澤は、契約満了・非更新選手となって新潟を離れていった選手だから、ブーイングなどするには葛藤が生じてしまう。
そして、なにより2人は2部リーグ時代からアルビレックスを支え、J1定着に貢献してくれた選手だ。
そういうバックボーンがあるから、挨拶に来られた場合、無下には出来ない。
サポーターとして、否、人として、彼らの挨拶に対して、非礼な態度は許されんですよ。
かといって、負け試合であり、2人はアルビレックスを負かすことに尽力した選手であるという厳然たる事実もあるわけで。
ひとつの澱もなく、拍手で応えるというのにも抵抗を覚えてしまうよね。
律儀に挨拶に来た人間に、「無反応」というのも間違っていると思うし。
よく聞く話で、元アルビ所属の選手たちと相対するとき、ブーイングするか拍手するか、というのがある。
自分は、契約非更新通告を受けた選手、レンタル期間が終わり所属先に戻ったプレイヤー、シーズン中に期限付き移籍してしまった選手には、試合前の選手紹介の際に拍手をするというルールを設けている。
逆に、自らの意思で新潟を出ていった選手のときには、無視、というルール。
が、試合が終わってから挨拶に来られた場合が、悩んでしまう。
2007シーズンの最終節、大分トリニータに敗れた試合だけども、ゲームが終わった後、鈴木慎吾が東北電力ビッグスワンスタジアムを駆け足で1周して、挨拶して廻った。
アルビが負けたのは、慎吾のFKのせいだったから、どう反応すれば悩んだんだけど、トリニータに完全移籍せず、アルビレックスに復帰して欲しかったので、“慎吾、戻って来い”と叫び、拍手で迎えた。
ただ、もどかしさが湧いてきた。
ちなみに。
翌シーズン、九石ドームで行われたヤマザキナビスコカップ。
彼はまた挨拶に来たんだけど、流石にそのときは、“もうお前は大分の人間なんだから(来なくていい)”と返したけど。
2006シーズンの9月、ヤマハスタジアムで大虐殺された試合後のこと。
2005シーズンに期限付き移籍でやって来た菊地直哉が、ビジターゴール裏にやって来た。
このときも悩んだ。
あんな大敗を喫した後に、いくらアルビの大恩人とはいえ、挨拶に来られても困る。
僅差で負けたなら、まだしも、7点差つけられての試合だから。
周囲は、“菊地、新潟に戻って来~い”の大合唱。
アルビ選手たちへの〝八つ当たり〟もあって、釣られて同じことを言いそうになったけど、“お前が戻ったから、うちらはボロ負けしたんだぞ”というイヤミとも、婉曲的に新潟に戻って来いとも受け取られる言葉を発した次第。
恨み言をはっきり口にしたいけど、そうは出来ないという葛藤。
昨日のテラもノザも、悪気はなかっただろうし、仮に新潟の勝利であっても挨拶に来たことでしょう。
そういう律儀さが彼らにはある。
ただ、その場合も困るわけで。
そのとき拍手したら、アルビが勝ったので〝気分が良くて拍手〟という感じにもなってしまう。
これは、とてもイヤらしい。
こういう場合、人としてどういう態度を示すのが妥当なのか。
また、サポーターとして。
望ましいのは、挨拶に来ないこと。
冷徹だけど。
シーズン最終節でお別れセレモニーをしているのだから、それを以って〝挨拶に代えさせて頂きます〟にし、再び合間見えてもやらない、というのがベターですかね。
互いに未勝利で迎えたこの試合。
向こうの術中にまんまと嵌っての敗北。
ベルマーレに久々の1部リーグ勝利を献上。
こちらは、今季初勝利がお預けに。
盛り上がる湘南応援者、落ち込む新潟応援者。
こういうシチュエーションで、ノザとテラに挨拶に来られると、リアクションに非常に困る。
たとえば、ペドロ・ジュニオールや、ジェフU千葉に出戻りやがったヤツのようならば、“こっち来んな、しっ、しっ”と追い返し、ブーイングするのに何の躊躇もない。
でも寺川と野澤は、契約満了・非更新選手となって新潟を離れていった選手だから、ブーイングなどするには葛藤が生じてしまう。
そして、なにより2人は2部リーグ時代からアルビレックスを支え、J1定着に貢献してくれた選手だ。
そういうバックボーンがあるから、挨拶に来られた場合、無下には出来ない。
サポーターとして、否、人として、彼らの挨拶に対して、非礼な態度は許されんですよ。
かといって、負け試合であり、2人はアルビレックスを負かすことに尽力した選手であるという厳然たる事実もあるわけで。
ひとつの澱もなく、拍手で応えるというのにも抵抗を覚えてしまうよね。
律儀に挨拶に来た人間に、「無反応」というのも間違っていると思うし。
よく聞く話で、元アルビ所属の選手たちと相対するとき、ブーイングするか拍手するか、というのがある。
自分は、契約非更新通告を受けた選手、レンタル期間が終わり所属先に戻ったプレイヤー、シーズン中に期限付き移籍してしまった選手には、試合前の選手紹介の際に拍手をするというルールを設けている。
逆に、自らの意思で新潟を出ていった選手のときには、無視、というルール。
が、試合が終わってから挨拶に来られた場合が、悩んでしまう。
2007シーズンの最終節、大分トリニータに敗れた試合だけども、ゲームが終わった後、鈴木慎吾が東北電力ビッグスワンスタジアムを駆け足で1周して、挨拶して廻った。
アルビが負けたのは、慎吾のFKのせいだったから、どう反応すれば悩んだんだけど、トリニータに完全移籍せず、アルビレックスに復帰して欲しかったので、“慎吾、戻って来い”と叫び、拍手で迎えた。
ただ、もどかしさが湧いてきた。
ちなみに。
翌シーズン、九石ドームで行われたヤマザキナビスコカップ。
彼はまた挨拶に来たんだけど、流石にそのときは、“もうお前は大分の人間なんだから(来なくていい)”と返したけど。
2006シーズンの9月、ヤマハスタジアムで大虐殺された試合後のこと。
2005シーズンに期限付き移籍でやって来た菊地直哉が、ビジターゴール裏にやって来た。
このときも悩んだ。
あんな大敗を喫した後に、いくらアルビの大恩人とはいえ、挨拶に来られても困る。
僅差で負けたなら、まだしも、7点差つけられての試合だから。
周囲は、“菊地、新潟に戻って来~い”の大合唱。
アルビ選手たちへの〝八つ当たり〟もあって、釣られて同じことを言いそうになったけど、“お前が戻ったから、うちらはボロ負けしたんだぞ”というイヤミとも、婉曲的に新潟に戻って来いとも受け取られる言葉を発した次第。
恨み言をはっきり口にしたいけど、そうは出来ないという葛藤。
昨日のテラもノザも、悪気はなかっただろうし、仮に新潟の勝利であっても挨拶に来たことでしょう。
そういう律儀さが彼らにはある。
ただ、その場合も困るわけで。
そのとき拍手したら、アルビが勝ったので〝気分が良くて拍手〟という感じにもなってしまう。
これは、とてもイヤらしい。
こういう場合、人としてどういう態度を示すのが妥当なのか。
また、サポーターとして。
望ましいのは、挨拶に来ないこと。
冷徹だけど。
シーズン最終節でお別れセレモニーをしているのだから、それを以って〝挨拶に代えさせて頂きます〟にし、再び合間見えてもやらない、というのがベターですかね。