中越沖地震発生から、一夜が明けました。
残念で悲しいことに、被害がどんどん大きくなり、やるせないです。
お亡くなりになられた方々の冥福を謹んでお祈り申し上げます。
また、ケガを負われた方々に、お見舞い申し上げます。
ところで、こういう大地震が発生しますと、衣服や毛布、食糧品などが被災地に送付されるものです。
しかしですね、善意とはいえ、物資の送付は歓迎されない面もあるんだそうです。
全国各地から大量の物資が寄せられるため、その仕分け・管理・配給だけで、えらい手間が掛かるんだとか。
ハッキリ言えば、不要不急のモノまで送られて、言葉は悪いですが「ありがた迷惑」な状況になることもあると聞いたことがあります。
また、自治体は、こういう大災害に備えて、食糧品や毛布などを大量に備蓄をしています。
それに、様々な企業とも提携していて、食料などを提供してもらうことになっています。
特に、新潟県中越地域は、2004年の地震を受けて、それなりの備蓄をしています。
というわけで、罹災者の方々を慮るならば、義援金を寄付するのが、実は一番、効率が高いのです。
現地の対策本部が、その義援金を基に、現地のニーズに合った物資を購入します。
日本赤十字を始め、スポーツ興業の場所などでも義援金を募るはずです。
どうか、現金による援助をお願いします。
それから、チャリティオークションなども行われると思われます。
そういったものにも参加してみるのもよいでしょう。
些少ですが、自分も寄付を致します。
もうこれ以上、死傷者が増えませんように。
もうこれ以上、余震が発生しませんように。